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AI信仰を生んだ科学信仰

前回、進化信仰を批判するのはAI信仰を批判するためだと語ったが、この関連性が今一つ分かり難かったかもしれないので、もう一度説明しておこう。本来、AI信仰は科学信仰に直結するものである。科学が現世救済を約束してくれる神であるならば、その究極的産物であるAIが神となるのは自明であり、それを数学的に証明することも可能だと信じられた。フレーゲからゲーデルに至る数学基礎論の隆盛は、数学が神に代わって真理を保証できると証明することを夢見る数学崇拝に導かれていた。しかし、その数学崇拝はゲーデルの不完全性定理によって打ち砕かれ、数学基礎論は過去の黒歴史と化したのである。
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AI信仰を支えた進化信仰

前回から進化論批判を始めたのは、グローバリストの世界支配を防ぐため、AIによる支配を絶対に許してはならないからである。これは分かる人には自明のことだが、まだまだ理解できない人が多い。AIが人間を超えて進化してやがては神となるというAI信仰に疑いを持ち、かつ明確にそれを否定できる現代人がどれほど居るであろうか?このAI信仰の嘘を完璧に証明し全世界に周知徹底しなければ、巨大企業がAIの名において支配する恐怖の全体主義世界を大衆が何も考えずに受け入れてしまう未来は確実に来る。
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科学信仰の典型としての進化論

前回、科学信仰の批判をすると予告し、科学的方法論の批判をするつもりだったが、そんな話はつまらないだろうから後日に回す。それより進化論批判の方が面白いので、自然淘汰説は中立進化説によって完全に否定されているという話をしたい。自然淘汰説を科学だと信じ込んでいる現代人の自然淘汰信仰も一つの科学信仰であって、しかもその最悪の例だと私は考えている。
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カルト vs 健全な宗教性

参政党がメディアに注目されるようになってから、参政党の街頭演説で黒山の人だかりとなる聴衆がほとんどマスクをしていないのを見て、やはり不気味なカルトだという人々がいる。しかしこの言葉はブーメランのように逆転して彼らに返される。
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参政党応援ブログ

2022年7月10日の参院選で、今まで全く無名であった参政党の神谷宗幣事務局長が比例区で見事に当選した。たった一議席ではあるが、これは偉大な一歩であり、今後の大躍進の展望は既に明らかに見えている。得票率で見れば3%強の国民は確かに目覚め、選挙期間中は全国の街頭演説が黒山の人だかりとなり、熱狂の渦を巻き起こした。約177万票を取り、あと17万票弱で武田邦彦先生も当選できた。これは確かに残念だが、高齢の武田先生に激務は酷だと心配していた私としては、むしろほっとしている。
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