2022-09

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ごぼうの党とは何なのか?

9月25日に、ごぼうの党の奥野氏がメイウェザーに渡すはずの花束を投げ捨てるというとんでもない事件が起きた。彼が批判されるのは当然だが、参政党まで巻き添えをくらって同類扱いされてしまっている現状に対し、本ブログとしても言うべきことは言わねばならない。そういうわけで、進化論批判の記事は一旦中断する。
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世界の合目的性の起源とは

現代の宇宙論と進化論の最大の疑問は「なぜ宇宙と生命はこれほど合目的的なのか?全てが余りにもうまく出来過ぎているのではないか?」という「合目的性の起源問題」である。宇宙論においては、約20個の物理定数が余りにも見事に微調整されており、それぞれの調整が1~数%でも狂えば我々は存在できなかったという「物理定数の微調整問題」が語られる
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最終解答は三段階進化論

前回までの説明で、私の進化論に対する最終解答を与える準備は整った。生物種の進化とは①先カンブリア時代における全種共通のハードウェア進化、②カンブリア大爆発以降の爆発的進化を準備するための潜在能力を蓄えた種毎専用のソフトウェア進化、③その見えない潜在能力を一気に現実化し目に見える各生物種の姿で次々と出現させた飛躍的進化、という三段階によって可能となったものである。
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エボデボ革命の真の意義

今回は、進化発生生物学(エボデボ)がミレニアム境界前後にもたらしたエボデボ革命と呼ばれる驚異的な知見の真の意義について述べる。それが前回述べた分子進化と表現型進化の橋渡し理論の最後の鍵を握るからである。
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